【3/6】
台湾ランタンフェスティバルの会場、
高鐵桃園駅からバスで台鉄桃園駅に到着したのは24時前。
0:10の列車に乗る予定だったのでかなり焦っていたのですが、
到着したのは、桃園駅ではなく付近の商店街。。。
全く見覚えがなく、おろおろしていたところ
前にいた台湾人の家族連れに、「station、train!」
と告げると、何やら暗い道に「来い」と言われ、ついていくと5分ほどで駅に。
何とか列車に間に合いました。
きっぷを見せると、ホームまで送ってくださり、嬉しくなりました。
0:10発の莒光号で二水というところに向かいます。376元(1300円ほど)でした。
急行列車は客車で室内はリクライニングシート
減光することもなく、夜中でも放送はやまず、
台湾版のムーンライトのような感じ。
桃園を出たのは0:10、二水到着予定は3:18。
わずか三時間でしたがしばらく睡眠。
隣にいた友達は全く寝られなかったらしいですが。
無事二水では降りることができ、午前三時の駅前でぼーっとしてました。
駅前にはOKマートというコンビニがあったので飲み物とパンを買って食べました。
友達はここでカップラーメンを購入。
寿がきやと台湾メーカーのがありましたが、迷わず台湾買ってました。
案の定口に合わなかったようで呆然とする午前三時。
夜行列車に乗って、深夜三時の知らない街にいる、わけわからない境遇を面白く思えるほどの寝不足でした。
少し待ってから、4:45発の集集線の始発列車で水里へ
この時間にもかかわらず、4両編成ツーマン運用。
オールロングシートで乗客4人だったので
寝っ転がって40分くらい爆睡しました(笑)
早朝の水里駅、まるで日本のローカル線のようです。
大切にしてくださる台湾人に感謝です。
続く