世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

弾丸上海✈①*茨城→上海*

【2016-3/19(土)】
台湾へ行った一週間後、上海に行っていました。
 
12月頃だったか、春秋航空(9C)のサイトで
999円のセール(春秋航空は毎月九日に中国線の999円からのセールを開催中)
で3月の便もいくつか残っていること発見。
 
羽田便はもうなかったのですが、茨城発ならたくさん残っていたのと、空港使用料が格段に安く(羽田は2500円くらい、茨城は520円)
総額2519円で上海まで購入できたので、友達を誘っていくことに。
 
ちなみに帰りはそのまま実家に帰るため、上海~名古屋便を8299円で購入。(燃油5500円、諸税1700円くらい込)
往復1万1千ほどで購入できました!いくらLCC時代と言ってもこれは安い…
 
そういえば、最近peachが上海に就航、Jetstarも1月に就航するようなのでますます上海が行きやすくなりますね。(この調子でウラジオストクにもLCCをw)
 
旅の始まりは東京駅九時発の茨城空港行きのバス。
茨城空港までは運賃1000円ですが
空港利用者は半額の500円。
 
成田までより安く茨城に行けるのは魅力ですね。
ちなみに中国人や台湾人の利用者が多いのか、
中国語のできる案内員が東京駅にいました(当時は台湾のVエアが就航してました)
 
二時間かからずに茨城空港に到着。
13:25発の春秋航空上海行に乗り込みます。
 
春秋航空(SpringAirlines)には初めての搭乗。
 
茨城のスタンプをもらっていざ出国します。
3時間余りのフライトで上海には15:20の到着。
 
入国審査では特に何を言われることもなく、あっけなく中国に。
 
キャッシングでお金を仕入れて、

まずは市街に向かうためリニア(マグレブ)に乗ります。
最高430Kmで走るこの磁浮列車。
残念ながら300㌔しか出さない時間帯でしたが速さは十分。
みるみる景色が進んでいきます。でもまぁ新幹線と同じくらいのスピードか(笑)
50元(800円程度)と少し高価。でもいい経験になりました。
終点の駅から地下鉄に乗り換えて人民広場駅へ。
 
まずは歩いて南京路に。大気汚染のためか眺めが悪い。これが中国かあ。
 

新世界という大きな百貨店や立ち並ぶ商店、そして数え切れない人・・・
これが外国なのか。と思いました。
これまで行った外国の都市はユジノサハリンスク(サハリン州)や台北くらいでしたから(笑)桁違いさにたまげました。
 
泊まるホテルもこの通り沿い。
少し歩いたところにありました。
ツイン2泊で12000円でした。中国の物価からしたらかなり高いのかな?
いただけないのはデポジット100元をとられたこと。帰りは朝なので使う暇がない…
 
宿に荷物を置いて少し休んでいるともう真っ暗に
 

人民広場の近くにある小籠包のお店に。
これだけ入って30元(600円弱) 本場ものは初めて食べましたがアツアツでおいしかった。昔中華はあんまり好きではなかったんですが、これで評価が変わりました。
 
 


そのあとは、露店で串を買って食べたり、住宅の中を通ってみたり。
ここの住宅がまた怖かった。なんだか暗いとこでしたから。
多分、普通の人は入らないんだろうなあ…変なところで冒険してしまいます。
 
南京路に戻って、焼き小籠包とカレースープ。
カレースープにはパクチー?みたいなのが入っていてあまり口に合わず。
そのままきれいな南京路を歩いて、外灘地区へ。
洋風建築が多くなると最先端のタワーが近づいてきます。
そして有名な摩天楼!
めっちゃでかくてビビりました。そして発せられる光の多いこと。
ずっと広告が液晶に流し続けられています。
ある意味東京よりも進んでいる、と感じました。
 
お散歩。結構日本人がいました。
 
 
 
 
その外灘を眺める渡し舟で対岸に渡ります。
もちろんきれいな眺めなんですが、船の上から見る景色は格別。
かなり人は多いのですが。ちょっとした贅沢です。
また同じ船で戻ってきて、もう遅くなってしまったので宿に戻ります。