世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

6月の台湾✈①*東京→桃園→高雄*

【2016-6/23(木)】のお話。
 
3月、8月に台湾に行った話を書いていましたが、
実は6月の末ごろにも台湾に行ってました。本当は奄美群島に行くつもりだったんですが、魔が差して台湾に行ってしまいました(笑)
 
3月に行ってからわずか三月での再渡台。それだけ最初の台湾の印象がよかったんでしょう。帰国してから、徐々に日本の日常が退屈に感じるくらいでした。
 
台湾って日本みたいな先進国じゃないし、水回りだって、街の清潔さだって、全然日本と違うし、日本みたいな杓子定規な決まりというか、堅苦しさもない。
 
そういうところがすごく好きなんですよね。
夜市に行けば活気があるし、おいしいものだって安く食べられる。
そんなわけで、6月に再び台湾してきました。

今回の旅の始まりも東京駅。
朝八時前に家を出て東京駅に着いたのは9時過ぎ。
 
9:30発のTHEアクセス成田で成田空港へ。
いつもは第3ターミナルなんですが、今回はトランスアジア(復興航空)を使うため
第2ターミナル。…そうなんです今回はLCCではなく普通の航空会社。
 
 
 
今回の航空券はsurpriseで2ヶ月前までに購入して、12700円でした。(サプライズのキャッシュバックキャンペーンを含めて)
バニラやJetstarより安くなって驚きました。。。
(※今はこの運賃も値上がりして高くなっています)
 
飛行機は13時発だったので、ターミナルのレストランでロコモコ丼(1166円)を食べ
台北行きのGE605便に。結局30分遅れて出発。
 

機材はA321。A330を期待しましたが残念ながらこの機材。
ちょっと狭かったというよりLCC並みのシートピッチでした。
離陸してしばらくすると機内食が。
排骨飯。台湾に行く前から台湾食です! 
そして台湾ビールも。最高ですね。
台湾までは三時間余り。
15:40頃桃園空港に到着。
長い入国審査を通って、三か月ぶりの台湾!
SIMカード(5日間300元でした/1元=3.2円程度)を購入し、キャッシングでお金を手に入れて、
高鐵桃園站行きのバス(30元程)に乗り込みます。
高鐵桃園には17:30頃到着。
18時ちょうど発の左営(高雄)行の新幹線に。
自由席で1290元でした。
桃園からは座れませんでしたが、台中でかなりの人が下りて座れました。
終点の左営には19:06の到着。
700系ベースの700T。なんだかパンダみたいでかわいいです。
左営からはMRTで高雄駅へ(25元)
 
泊まるのは、高雄駅の近くのサンワイズホテル
ツインで780元でした。一人390円、1500円程度ですから安いものです。
 
荷物置いてすぐにMRTで西子灣へ。
 
一度行ってみたかった、旗津フェリーに。
わずか20元(60円)で対岸の旗津へ。
愛河と呼ばれているこの川を、ビルを眺めながらわたります。
旗津のターミナル、レンガ造りでおしゃれです。
神社のようなものを見たり、お散歩。
旗津は台湾でも有数の魚のおいしい所らしいので、ここで夕飯。
100元だよ~と客引きされたところに入店。
カニの炒め物、てんぷら、そして生魚片(これでさしみ読みます)に台湾ビール。
すべて100元、台湾ビールは瓶で50元でした。一人175元!(500円くらいで)
でも刺身は冷凍でした…
台湾で刺し身を頼んでまともなものが出てきたためしがないです。。。
ちなみにご飯はセルフサービス。好きなだけ食べていいみたい。
唐揚げも炒め物もかなりおいしかった。さすが高雄だな~
 
そして再び渡船で西子湾へ。
船着き場からMRTまで離れているし面倒だったのでタクシーに。
向かうは六合夜市。4㌔程度で135元(400円)でした。
タクシーも日本じゃ乗ることはないけど台湾なら安いもんですね。
夜市!
以前花蓮で行ったことがありましたが、
雨だったし人もまばらで実質これが初の夜市!
 
店は通りにずっと続き、飲み物に食べ物に遊び場に。。。
活気ありすぎで驚きました。東京だとこんな活気あるのはアメ横ぐらいでしょうか。
 
知らなかったんですが台湾の6月は暑い。昼間は直射日光が遠慮なく照り付けてくるし、
何より日本よりも湿気が高い。すぐ汗が出てきてしまいます。
昼間は外で歩く気温ではないけどまぁ夜になれば出歩けるくらい。
来る前に台湾人は昼間歩かなくてバイクや地下鉄に短距離でも乗るって書いてあったのを読んだ意味が分かりました。死んじゃいます。
 
夜市を冷やかして(さっきご飯食べたばかりなので何も食べられない)
セブンでファンタを買って宿に戻ったのは23:40。
 
翌日に続く。