弾丸ウラジオ旅行、楽しみだったのは美しい街を歩くこと、美味しい料理を食べること、そしてお買い物でした。
ロシアに行けば東アジアの国とはスーパーで並ぶものも一変して、全くの別世界になります。日本から二時間で行けるウラジオストクで仕入れられるので時折食べるものを仕入れる目的もあったのです。
マトリョーシカはウラジオ等極東ロシアよりもモスクワで買った方が安くて、質が高いのでパス。お菓子や雑貨を買いました。
ロシア雑貨
マトリョーシカ関連の雑貨達。
マトリョーシカのタオル(300㍔)、袋(150㍔)、マグネット(150㍔/個)を購入。
日本じゃ見ないようなお土産。めっちゃ可愛くないですか。
花柄の布巾。ロシアっぽい模様。これはしっかりした生地で500㍔。
日常使いするには勿体ないくらいの布巾。こうした、量産おみやげ物ではなく日常になじむお土産も、ヨーロッパ風なのがロシアの良いところ。
クリミア陶器
2014年からロシアが占領しているクリミア半島。クリミアタタール人が作ったセラミックをウラジオストクで買いました。
左側の大皿の鮮やかさ！タタール人の色遣いのセンスはいったいどこから来ているのか…⁉とため息も出てしまうほど美しいお皿。これにシャシリーク(ロシアコーカサス風肉串)載せたら最高じゃない？って言われたけど、日常使いよりも飾って楽しみたい。
右側下のお茶碗は少し落ち着いた色合い。柄がイスラム調で素敵。
右上の茶器はコーヒーカップ。トルココーヒーを飲むときに使うものだそう。
酒も飲めますね！って言ったら苦笑いされた。
1700㍔、400㍔、600㍔でした。
ロシア雑貨とクリミア陶器を買ったのはGIFT SHOPという地下道にあるお店。
Matryoshkaのペンダント
グム百貨店内にあるアクセサリーショップ。お土産、というよりセレクトショップのようなお店。ここではマトリョーシカのペンダントを買いました。サイズによって値段は違いますが、日本ではあまり見かけないマトリョーシカのアクセサリーやTシャツを買うことができます。このペンダントもカワイイ。
マグネット
ロシア人の定番のお土産と言えばマグネット。家にお邪魔すると冷蔵庫にはたくさんマグネットが貼ってあったりします。ウラジオも当然ロシアなので数々のマグネットが売っています。お土産屋さんでもありますが、おすすめは書店。ロシアでは本屋に行けばお土産も買うことができます。お土産物屋さんと比べて老親的な値段であることが多いのでお勧め。本屋かスーパーか博物館内は割りと良心的な値段です。
今回は本屋とスーパーでウラジオの写真のマグネットとウラジオが図柄となっている2000㍔札のマグネット。左下のものなんておしゃれすぎてかつての軍港とは思い難いお土産ですね…
ロシアのお菓子たち
職場や友人たちにばらまくお菓子でおすすめなのはチョコレート。ロシアのチョコレートはめちゃくちゃ質が高いです。
有名なのはアリョンカ。少女の顔が描かれていて少し怖いですが、小さいもの(16㍔くらい)から板チョコサイズ、パック袋まであって選びやすいのも良いところ。
今回はチョコレートやモスクワの図柄のクッキーなどを買いました。
ロシアは紅茶の国！どこへ行っても紅茶を飲んでいます。
有名なのはGreenfieldやTESSなど。今回はTESSを買いました。
25パック入って100㍔と安い。毎日紅茶を飲みながらロシアを思い出せるのでお勧め。
今回はこの他に露日単語帳やOSTINで服などを購入。充実のウラジオの買い物でした。
ウラジオストクはこれまで日本では見かけることのなかったものも気軽に買うことができるので、ぜひ渡航した際にはお買い物も楽しんでください。
